横浜国立大学が毛包の大量生成に成功!つるっパゲ克服は何年後?

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「横浜国立大学」の研究グループが、毛を生やす器官である毛包の大量生成に成功。完全にハゲあがってしまった人でも、フサフサな髪の願望をかなえてくれそうです。

今までの毛をよみがえらせる技術は、わずかでも毛を生やす力を残している毛包が存在していることが前提。自毛植毛でも自分の毛を薄くなったところに移植するのですから、毛が残っていることが必須。

育毛剤や発毛剤に至っては、毛を生やす力が弱っている毛包を助けるだけなので、ハゲあがってしまった人にはカツラか、人工毛植毛でしかフサフサにはならないですね。

そういった人でも、今回の毛包の大量生成は髪を自然なかたちで生やすことができるため、希望すればハゲから脱却できますね。

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毛包生成に成功した研究内容!

横浜国立大学が毛包の大量生成に成功!つるっパゲ克服は何年後?-1

「横浜国立大学」の福田淳二准教授のグループによると、

マウスの上皮性細胞、間葉性細胞を用いて毛包のもととなる器官を生成し、生まれつき毛が生えていないマウスの皮膚に移植。

移植部位から発毛に成功したというもの。

再生した毛が抜けても、生えかわることも確認している。

さらに、ヒトの毛包のもとを生成してマウスに移植した場合でも、発毛させることに成功。

ただし、毛髪再生の応用まで考えるといろいろ課題があるようで、培養デッシュ上で培養すると、発毛指令を出す毛乳頭細胞、髪の生成工場である毛母細胞にすぐに分化してしまう。

その解決法に、「iPS細胞」を用いた研究が進められている。iPS細胞で分化を誘導することができれば、毛包のもととなる細胞をたくさん培養して、毛がない頭皮に注入すれば、毛髪再生が可能となる。

毛包がなくなる原因は17型コラーゲンの欠損!

別の研究チームである「東京医科歯科大」によると、毛包がなくなるは「17型コラーゲン」の欠損が原因という研究報告もある。

毛包は毛包幹細胞が正常に働かなくなることで、毛包が欠落して皮膚に同化してしまう。その原因は17型コラーゲンの欠損。

マウスでも加齢により薄毛になることが判っており、その原因を調べたところ、17型コラーゲンが欠損していると、毛になる細胞がうまく複製されず、細くなったり皮膚に変化したりすることが判明。

17型コラーゲンの欠損を防ぐことができれば、脱毛、白髪の改善に繋がるといわれていますが、今回の研究報告は17型コラーゲンに関係なく毛包をつくり出すことができるため、「東京医科歯科大」の研究より期待がもてます。

⇒ 脱毛は「17型コラーゲン」と判明!/AGA治療プラス

今後の課題!

横浜国立大学が毛包の大量生成に成功!つるっパゲ克服は何年後?-2

ハゲ根絶の期待はどんどん膨らみますが、実用化までに10年という長い道のり。

さらに、いろいろな疑問や課題がわいてきますね。まとめてみると、

・ヒトの頭皮に定着するのか?

・AGAにより、また脱毛しないか?

・正確なロボット技術が必要

・実現に年数がかかり過ぎる

・費用が高額になる

 

確かに、毛包を人工的につくり出してヒトの頭皮に定着すれば、繰り返し生えてくることが確認されているので、フサフサな髪が自由自在。

ですが、男性の薄毛のほとんどがAGAですから、髪の成長を止めてしまう元凶ホルモン「DHT」の影響で、また脱毛するのでは?

健康保険が効かない高額になりうる施術なので、高額費用をかけたがまた脱毛してしまったでは意味がない。

ただ、そういった事も踏まえて研究が進められるでしょうから、ハゲ根絶もそんなに遠くないかもしれないですね。

最後に!

今までにもマウスを用いた毛髪再生プログラムの研究はたくさんありましたが、実現されたプログラムが期待どおりの成果を上げたものは皆無。

「今度こそ!」という期待を抱いてしまうのは当然。早期の実現を期待したいプログラムのひとつですね!

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この記事の著者

大島

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