20代男性の育毛剤選びは慎重に!そう思う3つの理由!?

20代で自分の髪をみて「ヤバイかも?」と不安を抱える若ハゲ予備軍が年々増加中ですね。
とういうより、日本人の薄毛人口が全体に増えているのですから、若年層にまで徐々に及ぶのは仕方がないこと。
今や薄毛は男の悩みだけでなく、女性まで悩む時代ですから、現代の利便性を追求したライフスタイルが、毛髪にとって過酷な状態をつくり出しているのでしょう。
その大きな薄毛の波に20代で呑みこまれてしまうと、ハゲまっしぐらとなり30代で手遅れになることもしばしば。それがウイークポイントとなり、異性だけでなく周りの人に対しても消極的になる要因に。
そうならない為には、20代ですでに薄毛が忍び寄ってきていると感じたら、効果のある薄毛対策が不可欠。その際の育毛剤選びが超重要。そう思う理由3つを紹介します!
育毛はスタートダッシュが重要!
脱毛という大きな波が襲ってきているのですから、それを押し返すには相当な力が必要。
押し返すとはいかないまでも、止めるだけでも相当な労力を必要としますが、いったん止めてしまえば、その後は少しの力でも止め続けられるのですから、育毛は最初がかなり重要。
悪しき生活習慣が、薄毛に大きく影響しているのは言うまでもないこと。しかし、生活習慣を改善したからといって改善できないのがAGA(男性型脱毛症)。
成人男性の90%以上はAGAが原因なので、その原因となる脱毛ホルモンDHTの抑制が必須。それに特化した育毛剤や育毛薬でないと、ムダな労力となるだけでなく、薄毛を進めてしまう原因になりかねない。
俗にいう若ハゲ男子は、髪が抜けつづける脱毛の要因に対して、アプローチできる育毛剤を慎重に選ぶべきですね。
将来の事も見据える必要がある!
フサフサな髪と引き換えに、健康を害してしまっては幸せとはいえないですから、フサフサな髪と健康な体がベストな選択。それには穏やかに効く医薬部外品の育毛剤ですね。
効果の現れかたはゆっくりでも、脱毛を抑えて発毛を促す力をしっかり秘めている商品であれば、副作用などの不具合で中断することはほとんど無いため、確実に育毛を促せます。
内服薬は慎重に
AGAの原因ホルモンであるDHTを抑制するには、プロペシア(有効成分フィナステリド)が有効。
ただし全ての人に有用ではない。男性ホルモンをDHTへ変換するⅡ型5αリダクターゼ(還元酵素)を働かないようにする薬ですが、Ⅰ型5αリダクターゼには効かない。
⇒ プロペシア(フィナステリド )の発毛効果と副作用はどのくらい?
Ⅰ型、Ⅱ型5αリダクターゼ両方に効くザガーロ(有効成分デュタステリド)は、プロペシアより副作用発現率が2.5倍。
⇒ AGA新薬ザガーロとプロペシアを比較したら効果、副作用にビックリ!
もちろん、病院やクリニックで処方してもらえば、適切に対応してもらえるので副作用で重篤になるケースはないでしょうが、それよりいったん服用し始めたプロペシアやザガーロを中断した際の脱毛が怖い。
なぜなら、薬の力で脱毛を止めていたわけですから、何らかの理由で中断することになれば、本来抜けていたハズの髪が一気に抜ける可能性が高い。
問題なく一生服用し続けられれば問題ないですが…、
途中で中断することがないように、内服薬は慎重に検討するべきですね。
外用薬も慎重に
医薬品の外用薬といえば、「ミノキシジル」を有効成分とするリアップ。海外製であれば「ロゲイン」や「ポラリス」などたくさんありますが、ミノキシジルは発毛に特化した成分なので、DHTを抑制する力はほとんどない。
ですが、萎縮してしまった毛包を大きく育てる働きが確認されており、発毛させる力が乏しい「プロペシア」や「ザガーロ」より発毛力が高い。
そういった事もあり、頭頂部の薄毛改善には高い効果を示すが、それでも著明改善は10%程度。
DHTの影響を大きく受ける生え際に関しては、はるかに低い改善率なので、副作用やリバウンドのリスクを考えると、20代からの使用は慎重になったほうがいいですね。
こちらも副作用などの何らかの理由で中止すると、私個人の経験では2ヵ月後くらいから髪が一気に抜けました。
勘違いしてはいけないのは、内服薬や外用薬がダメという事ではなく、「一生使い続けられるかどうかをはじめに慎重に考えるべき!」という事です。
特にオシャレを楽しむ20代には
育毛剤の中には、変なニオイがしたりベタついたりする商品もあり、そういった商品を選んでしまうと、最初はガマンできても続かないので育毛効果も得られないですね。
また医薬品のリアップは、販売元の大正製薬が他の外用薬との併用をNGとしています。
Q 他の育毛剤及び外用剤(軟膏、液剤等)は使用してもいいですか?
A 一緒には使用しないでください。
これらを使用する場合はリアップX5プラスローションの使用を中止してください。これらの薬剤は、同時に使うと本剤の吸収に影響を及ぼし、副作用の頻度を上昇させるおそれがあります。
引用元:大正製薬
オシャレを楽しむ20代であれば、カラーリングだったり整髪料であったり、利用頻度が高いため、有効成分の吸収を妨げるだけでなく、痒みや炎症などの軽い副作用を起こしやすくなります。
不快な思いをすることなく、使い続けられる育毛剤を選びましょう。
まとめ!
医薬品と比べると、育毛効果の現れかたが遅い場合もありますが、脱毛の原因ホルモンDHTを抑制しつつ、発毛を促すとして人気ナンバー1の「チャップアップ」がおすすめです。
使用することでの不快感がないため、誰にも気づかれず変なストレスを抱えないので、無理なく育毛を促せます。
進行した薄毛であれば、サプリメントも一緒に利用したほうがいいですが、育毛剤だけでもDHTを抑制する「オウゴンエキス」、「ヒオウギエキス」が含まれているため、安心して脱毛に立ち向かえます。コスパ(1本7,400円)が優れているから。
ただし、「すべての人に同様の効果がある育毛剤は存在しない!」という事だけは理解したうえで参考にして下さい!
⇒ チャップアップ使用2年目でわかった最大の魅力と唯一の欠点!
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