若ハゲになりやすい男の特徴9パターン!

若くして髪が薄くなってしまう若ハゲ、薄毛は遺伝が大きく関与しているのは言うまでもないことですが、だからといって若くして薄毛なるとは限らないのも事実。
ハゲ遺伝がはやく目覚めるか、ずっと眠らせておくかは自身の行動によって大きく左右されます。
いま現在の自分の髪は、過去の自分の行動がつくり出した状態なのも事実ですから、これからの行動がすこし先の髪の状態を決定づける。
もし、若ハゲになりやすい特徴に当てはまっていたら、改めることをおすすめします。また、間違いやすいことはこちらでまとめています。
⇒ 若ハゲ対策の失敗は致命的!育毛で間違いやすいこと5つ!?
プレッシャーに弱い
特別にプレッシャーに弱いと、どうしてもクヨクヨと考え込んでしまい、いつまでも引きずってしまう。
常につよいストレスを感じている状態なので、血管が収縮して血流が悪くなるだけでなく、代謝もうまく行かず毛母細胞も元気がなくなってしまう。
なかなかプレッシャーに強い人はいませんが、自分に自信がないとどうしてもプレッシャーに弱くなりがち。自信を持つとともに、ある程度の開き直りも大切です。
インスタント食品を多く食べる
インスタント食品やスナック菓子などは、体内の栄養素を根こそぎ消費してしまう。これらの食品の消化には、髪の生成に欠かせない亜鉛をはじめとするビタミン等も使われる。
⇒ なぜラーメンは髪に悪い食べ物なのか?ハゲないために知っておくべきこと!
食が細い
偏った食事もいけないですが、少食も髪に必要な栄養素が不足するので問題です。食べ過ぎれば育毛に悪い肉類でも、髪を構成するタンパク質がたっぷり含まれているので、過剰に肉類を避けたりあまりにも少食すぎたりすると、髪に大きな影響を与えます。
太っている
肥満傾向の方は、どうしてもコレステロール値が高くなり血流が悪くなりがち。血液がドロドロでは、栄養素や酸素が毛根に運ばれにくくなり、抜け毛に繋がりやすくなります。
さらに、男性ホルモンはコレステロールが材料なので、男性ホルモンの過剰が脱毛の原因にもなる。太っていると脂ぎっているイメージですが、これは皮脂の分泌が多いからであり、毛穴を詰まらせる原因にもなります。
だからといって、無理なダイエットは育毛に逆効果なので、生活スタイルを見直すことが育毛にもつながります。
お酒好き
アルコールの分解には、髪の生成にも必要となる体内の栄養素を大量に消費する。さらに肝臓に大きな負担をかけるので、肝機能が低下すると髪の合成に悪影響を与えてしまう。
なぜなら、肝臓は体内に取り込んだ栄養素をたくわえ、必要に応じて血中に栄養素を送るという働きがあるからです。
肝機能が低下すれば、あらゆる器官に影響がでるので、栄養不足になるだけでなく、毛根の存在自体が危うくなる。
アルコールと髪の関係はこちら
⇒ 酒は抜け毛を増やす!アルコールが薄毛を加速させる3つの理由!?
髪が長い
長い髪は毛根につねに負担を強いている状態。さらに髪を束ねる機会が多いので、いつも同じ部位に大きな負担をかけてしまう。
髪が引っ張られることにより、毛根にダメージが蓄積して牽引性脱毛症になる危険もある。
髪が長いと、頭皮ケアが行き届かないところも出てくるので、バイ菌の繁殖が毛穴の炎症を引き起こし、脂漏性脱毛症になる危険もあります。
⇒ 髪がベタついて痛い!脂漏性脱毛症の可能性が高い症状と原因!?
頻繁にヘアカラーやパーマを楽しむ
ヘアカラーやパーマに用いられる薬剤は、化学反応を起こして毛髪組織に浸透させる仕組み。言い換えれば、毛髪が化学工場のような状態になるので、髪に及ぼすダメージは相当なもの。
また、多くのヘアカラー剤などの含まれている「パラフェニレンジアミン(PPD)」は、頭皮にアレルギー症状を起こしやすい。消費者安全調査委員会(消費者事故調)が、国に皮膚障害を提言しているほど、重症化しやすい薬剤です。
⇒ 抜け毛が深刻化するヘアカラー!意外と知らない皮膚障害の事実!
朝シャンプーをする
頭皮にはバリヤー機能が備わっているため、有害な紫外線を浴びても耐えられますが、バリヤー機能には皮脂と常在菌が必要となる。
朝シャンプーをすると必要な皮脂まで取り除いてしまい、バリヤー機能が構築される前に無防備な頭皮を紫外線にさらしてしまう。
紫外線の悪影響をもろに受けた頭皮は、老化が進んで潤いを失うだけではなく、毛根の弱体化も進み、抜け毛の増加につながります。
⇒ なぜ朝シャンで抜け毛が増えるのか?薄毛予備軍なら控えるべき3つの理由!
洗髪後、自然乾燥
ドライヤーの使い過ぎや、高温で1ヵ所の集中させてしまうのはNGですが、湿った状態の放置はさらに悪い。
洗髪後に髪をしっかり乾かさないと、湿った状態をこのむ様々な細菌が繁殖して、毛穴に炎症を引き起こす原因にもなる。
とくに髪が長いと、頭皮が生乾きになりやすいので注意したいですね。
最後に!
自分に近い血縁者に薄毛の人がいると、不安が大きくなり心配ですね。しかし、若くして薄毛になる確率が上がるだけで、ヘアケアとともに頭皮ケアをしっかり行えば、改善の余地は十分にあります。
また、血縁者に薄毛の人がいないのに若ハゲになった人も、生活スタイルを見直すだけでも、頭皮の透け具合が変わってきます。また、頭皮に痛みがあり抜け毛の多い方はこちらも参考にして下さい!
薄毛対策に効果的なおすすめの育毛剤とサプリメントはこちら
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